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医師必見|スライドで「素人感」が出るNG集3つ,「こなれ感」を出せるTIPS2つ

CATEGORY:design
↻ 2021.07.21/2021.08.07
こんな人におすすめ

周りと違いをつけられる,カッコいいスライドが作りたい!
でも,デザインセンスには自信がない
あんまりカッコつけすぎた感じにはしたくない

デザインってムズカシイ?

若手からベテラン医師まで,誰もが院内勉強会を任される機会があると思います.

そんな時,イケてるスライド発表がしたいと思いますよね?

(かといって,あんまりカッコつけすぎた感じになるのも,こっ恥ずかしい…)

 

でも,デザインってなんだか難しそう.

 

実際,デザインのテクニックは無数にあります.

今回はその中でも簡単に実践できて,かつ効果が高いものを厳選して紹介します.

前半3つは”素人感”が出るNG集,後半2つは”こなれ感”を出せるTIPS

ではさっそくいきましょう.

 

素人感が出るNG集

箇条書きをつかう

みんな大好き箇条書き.ほとんどの人が使ってますよね.

しかし箇条書きは,情報の重要性に違いがつけられず,かつデザイン的にも野暮ったくみえます.

 

 

そもそも箇条書きとは,並列の情報を記載するためのもの.

なんでもかんでも箇条書きで文章を作っていくのは,もはやインスタグラムの#(ハッシュタグ)と変わりません.

箇条書きは今すぐやめましょう.

 

学会発表など,伝統的な「型」に壊しづらい場面はさておき(極力使わない工夫が必要),

常に,箇条書き以外で表せないかを考えてください.

例えば「ブロック」「アイコン」を用いても,並列情報を表現することができます.

箇条書きをやめるだけでも,見た目の印象はかなり変わるはずです.

 

とりあえず四角で囲む

これもかなり多いです.

 

囲わないといけないルールはないはずなのに,なぜか囲ってしまいがち

とりあえず囲った四角(特に角丸の四角)も,”素人感”の原因です.

もちろん,うまく使えば”こなれた四角”も作れまが,慣れないうちは四角で囲うのは避けましょう.

要素を区分けする必要がある時は,”背景塗りつぶし&線なし”

これで,四角と同様の用途でありながら,多少なりともマシに見えます.

 

背景が白,一辺倒

ほとんどの人が,背景色を白に設定していると思います.

しかし背景色が白一辺倒だと,全体を通して起伏がなく,退屈な印象になりがちです.

たとえば,ダーク調の背景色を取り入れるだけでも,洗練された”こなれ感”がプラスされます.

 

ただしダーク調を使う時に注意してほしいのが, ”文字の見やすさ” です.

背景とのコントラストを考えると,文字色は白色調にしないといけません.

 

しかし黒背景+白文字は,白背景+黒文字にくらべて見た目が「ちかちかする」と感じる人が多いです.

もちろん背景色に関係なく,文章量を減らす努力は必須です.

ただ医学のレクチャープレゼンにおいては,ある程度の文字量がどうしても必要になります.

 

そこで提案したいのが,

「コンテンツ切り替えのタイミングで,背景色が異なるスライドを混ぜる」です.

コンテンツの切り替え,いわゆる ”見出し” スライドで,

白を背景としないスライド(ダーク調,写真など)を使うことで,

デザインに適度なアクセントをつけつつ,文章の視認性を確保することができます.

 

簡単にこなれ感が出せるTIPS

いまから紹介する2つは,”こなれ感”を出すためのTIPSです.

超・小文字

「文字は大きく,見やすく」の原則にあえて反して,

読めないくらい小さな文字を載せると,スタイリッシュな印象を演出することができます.

 

ここで注意すべきは,「大事な情報を,小文字にしないこと」

あたりまえですが,重要なメッセージはちゃんと大きな文字で書きましょう.

 

ここでいう小文字の有効性は,デザインにおいての話.

必須ではない+αの情報をデザインとして小文字で配置することで,

雑誌のような洗練された見た目を作ることができるのです.

 

ロゴマークとしての図形を配置

最後に,「ロゴマークとしての図形を配置」

どういうことかというと,

「画像や図形(四角,三角などシンプルな形でOK)を,各スライドに取り入れる」

これだけ.

 

スライドごとに「大きさ,透明度,角度」を変えながら,同じ図形を繰り返し配置します.

例)

このテクニックは上手く使うと効果絶大で,全体に統一感が出て,かなり玄人っぽくなります.

 

しかし,これには多少経験が必要で,あまり執拗にやるとデザインが”うるさく”なります

さらに,こだわるとキリがなく,無限に時間を消費してしまう部分でもあります.

最初はやりすぎない程度に,挑戦してみてください.

相当な”こなれた”スライドになるだけでなく,自分だけの「オリジナルテンプレート」ができあがります.

 

『わかったつもり』になってもらうことが重要
代表的なもの以外は捨てる
プレゼンでは「3つ」で着地しよう

 

スライド作成で使える,無料素材サイト3選

以上,『素人感』が出るNG集,『こなれ感」』を出せるTIPSでした.

最後におまけとして,

『スライド作成で使える無料素材サイト3選』 を紹介します.

 

文章を羅列(特に箇条書き)しただけのスライドは『素人感』満載. 

スライド作りでは,

「いかに文章(とくに箇条書き)を避け,画像を活用できるか」が,クオリティに影響します.

上手く画像を取り入れたスライドは,デザイン面だけでなく,伝わりやすさにおいても有効です.

プレゼンではなるべく文章を読ませずに,視覚的にメッセージを伝えることが重要なのです.

ではさっそく,スライド作成で使える,無料素材サイト3選を紹介します.

1.O-DAN(オーダン)

https://o-dan.net/ja/

 

O-DAN(オーダン)は,フリー画像サイトをまとめて検索できるサイト.

  • Pixabay
  • Unsplash
  • Pexels

など,海外の有名素材サイトが一度に検索できます.

さらにO-DANのすごいところは,

  • 日本語で検索できる
  • 会員登録が不要
  • 商用利用が可能(著作権フリー,クレジット表記はなしでもOK)

私も愛用している欠かせない素材サイトです.

 

2.ICOOON MONO

https://icooon-mono.com/

 

ICOOON MONOは,6000種類以上のシンプルなアイコンを無料で配布されているサイト.

スタンダードな人物からマニアックなものまで,使い勝手が良いシンプルなアイコンが豊富.

もちろん商用利用もOK

そしてなんと,自分の使いたいようにサイズや色を指定することもできます.

使いやすいアイコンを探そうと思ったら,まず使うべき優良サイトです.

 

3.ヒューマンピクトグラム2.0

https://pictogram2.com/

 

ICOOON MONOと同じTopeconHeroesが運営しているフリー素材サイト.

ピクトグラムといえばココ!というくらい有名な大人気サイトです.

豊富なラインナップで,欲しい状況にピッタリなピクトグラムを見つけることができます.


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